GA4初心者向け用語集|まず覚えておきたい14の基本用語
Google Analytics 4(GA4)を使い始めると、聞き慣れない用語がたくさん出てきます。
私自身も最初は、
- セッションって何?
- イベントって何?
- ディメンションって何?
という状態でした。
今回は、GA4を使う上でまず覚えておきたい基本用語をまとめました。
ユーザー
サイトを訪れた人のことです。
例えば、同じ人が何度サイトを見ても、ユーザー数としては1人としてカウントされます。
セッション
ユーザーがサイトを訪問した1回の流れのことです。
例えば、
午前中にサイトを見る
↓
夜にもう一度サイトを見る
この場合、
- ユーザー数:1
- セッション数:2
になります。
ページビュー
ページが表示された回数です。
例えば、
トップページ
↓
サービスページ
↓
お問い合わせページ
と移動した場合、
ページビュー数は3になります。
イベント
GA4では、ユーザーの行動を「イベント」として計測します。
例えば、
- ページを見た
- スクロールした
- ボタンをクリックした
- フォームを送信した
これらはすべてイベントとして記録されます。
キーイベント
サイト運営者が重要と考えるイベントです。
以前のGoogle Analyticsでは「コンバージョン」と呼ばれていました。
例えば、
- お問い合わせ完了
- 予約完了
- 応募完了
などがキーイベントとして設定されることが多いです。
イベントパラメータ
イベントに付属する詳細情報です。
例えば、スクロールイベントの場合、
イベント名
scroll
パラメータ
percent_scrolled = 90
のように、どれくらいスクロールしたかを記録できます。
ディメンション
データを分類するための項目です。
「何で分けるか」と考えると分かりやすいです。
例
- ページパス
- ランディングページ
- デバイス
- 参照元
指標
数値データのことです。
例
- ユーザー数
- セッション数
- イベント数
- エンゲージメント時間
などがあります。
ランディングページ
ユーザーが最初に訪れたページです。
例えばGoogle検索から記事にアクセスした場合、その記事がランディングページになります。
エンゲージメント
ユーザーがどれだけサイトに関心を持って行動したかを示す指標です。
GA4では非常に重要な考え方です。
エンゲージメント時間
実際にユーザーがサイトを見ていた時間です。
単純にページを開いていただけではなく、実際に閲覧していた時間が計測されます。
参照元 / メディア
ユーザーがどこから来たのかを表します。
代表例
| 参照元 / メディア | 意味 |
|---|---|
| google / organic | Google自然検索 |
| google / cpc | Google広告 |
| (direct) / (none) | 直接アクセス |
| facebook / referral | Facebookからの流入 |
デフォルトチャネルグループ
流入元を分類したグループです。
代表例
- Organic Search(自然検索)
- Paid Search(検索広告)
- Display(ディスプレイ広告)
- Referral(他サイトからの流入)
- Direct(直接アクセス)
セグメント
特定の条件だけに絞り込んで分析する機能です。
例えば、
- スマホユーザーだけ
- Google広告経由だけ
- 新規ユーザーだけ
といった分析ができます。
探索
GA4で自由に分析レポートを作る機能です。
この探索を使えるようになるとGA4の価値が一気に上がります。
例えば、
- どのページが読まれているか
- どこから流入したか
- どこまでスクロールされたか
- コンバージョンしたユーザーの行動
などを自由に分析できます。
GTM(Google Tag Manager)
Googleタグマネージャーの略です。
サイトにさまざまな計測タグを設置するためのツールです。
例えば、
- スクロール率計測
- ボタンクリック計測
- フォーム送信計測
などを設定できます。
まとめ
GA4は最初こそ難しく感じますが、用語の意味が分かるようになると、データを見るのが楽しくなります。
まずは今回紹介した14個の用語を覚えるだけでも、GA4の記事や解説動画の内容がかなり理解しやすくなるはずです。
次回は「探索でよく使う用語」についてもまとめてみようと思います。

